MR経験を活かしてアポプラスMRへ「現役MRの声」
現役MRの声
メーカーから
アポプラスMRへ自分の希望を叶えられる道。将来のキャリアプランも絶えず広がり続けています。
- A・Oさん31歳
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キャリアパス
内資大手製薬メーカーMR
アポプラスステーション入社
1プロジェクト目
消化器・中枢神経系・泌尿器骨・免疫疾患領域
- 前職はどんな仕事をしていましたか
- 新卒で内資メーカーのMRを3年経験したのちアポプラスステーションへ入社しました。現在のプロジェクトはまだ1社目ですが、丁度4年を経過したところです。
- プロジェクトの内容を教えてください
- 消化器・中枢神経系・泌尿器・骨・免疫疾患領域と幅広い領域を担当しています。当プロジェクトの発足時から勤務しており、第一期生としてメーカー社員や他CSOから来ている若手MRの指導も行っています。
- コントラクトMRになった理由を教えてください
- 幅広い領域を経験し、MRとしての営業力を高めていきたかったからです。
新卒で内資メーカーに入社し循環器領域を中心に担当していましたが、社としてその領域を非常に重視しており他の領域への異動は望めない状況でした。どこの企業で働いたとしてもMRはMR。それならば自分のキャリアを叶えられる道、希望領域を選択できる可能性が高いコントラクトMRでキャリアを形成して行こうと決心しました。 - 製薬メーカーのMRも経験していますが、何か違いはありますか
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良くも悪くも違いはありませんね。現在の営業所では30代はほとんどがコントラクトMRで、扱いも社員と全く同じです。
年齢構成は若手が多くなってきており、その中でも異業種出身者の割合も高いため一から育てていく事が業務の中でも重要事項となってきています。ただ人数の増加につれリーダーが全てのメンバーの教育をまかないきれない状態になってきており、リーダーと相談しながら若手教育のサポートにあたっています。
自身が担当しているのはコントラクトMR含め3名ですが、答えをすぐに与えず彼等自身の言葉で語らせ、考えるクセをつけさせるようにしています。例えば、「この仕事の目的は何?」から始まり、「そのために何をする?」そして「今は何をしている?」と逆算の方式で大きな枠から細分化させていき、目の前の仕事をこなすのではなく目標に達成するために今の仕事をしているのだという道筋を示しながら指導しています。
といえどもまだ経験社数2社目、指導の場面ではどこまでどう言って良いかの加減がわからない部分もあります。そこは奮励と今後の経験の積み上げが必要な部分ですが、まずは諭すだけではなくフォローも行い若手たちのモチベーションを上げていくなど、双方がコミュニケーションを取りやすく、ともに成長していけるような流れを作り出すことが必要かなと考えています。 - 今後のキャリアプランについて
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当初は、今のプロジェクトからそのままメーカーの社員になることを希望していました。ですがMRとしての経験値が増え、先に申しましたように若手の育成にあたる中、最近アポプラスステーションの本社へ異動しSV*やMRの教育を担当する講師の道などに進むことにも興味が湧いてきています。
もし、SVに異動できるとしたらMRの皆が最高のパフォーマンスを上げられるようなサポートをしてみたいと思っています。プロジェクト先のメーカー上長と望んでいる方向性を綿密にすり合わせ、アポプラスステーションのMRが常にその方向を見て仕事ができるような環境を作り上げたいです。講師職へ異動できるとしたら、異業種からMRを目指す方々にその仕事内容や雰囲気も伝えてあげれられればと思っています。
と、将来の夢はとめどなく膨らむばかりですが、その仕事に就くためには何が必要となるのかまだ漠然としか掴めていない状態です。まずは現在の仕事で更に実績を作り続け自分の中の蓄えを増やし、担当してくれているSVと相談しながらその方向性を徐々に明確にできればと考えています。
*スーパーバイザー:プロジェクト管理者。MRのパフォーマンス向上のための管理・指導を行う - アポプラスステーションについて
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各領域の研修システム「APS COLLEGE」があるのが有難いです。通常どうしても自身が担当している領域の勉強に向きがちですが、これは興味のある領域どれでも選べるので助かります。
また今後仕事の確度を高めていくうえでの抱負になりますが、いつ異動のタイミングが来てもいいよう今まで以上のスピードで自分の中に知識を貯めていかなければと考えており、英語の文献を自身で読み解ける力をつける事が必要と感じています。それにあたり英語のフォローがあると嬉しいかと思います。
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他社でコントラクトMRを
経験後アポプラスMRへ質の高いコントラクトMRの育成、それこそがMR経験のある自分の命題です。
- N・Aさん36歳
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キャリアパス
新卒で旅行会社
他CSO
アポプラスステーション入社
3プロジェクト経験後教育研修部
- 前職はどんな仕事をしていましたか
- 新卒から5年間旅行会社で勤務したのち他CSO企業へ。2プロジェクトを経験後アポプラスステーションへ転職しました。これまでに3プロジェクトを経験し、つい2カ月前本社の能力開発部MRの研修部門へ異動となりました。
- なぜコントラクトMRになろうと思ったのですか
- 将来は製薬業界に、と自然に思わせるような環境が周囲にあったからです。
旅行会社での仕事は非常に面白く不満は無かったのですが、収益構造上業界全体の給与水準が低く自分の未来の姿を描きにくい部分がありました。理系の大学出身で当時の友人達は製薬企業でMRとして働いている人が多く、Dr.と薬剤の話をする為の知識レベルや口座開設時の達成感等、その話を聞く中で漠然とした興味が湧く中、CSO企業へ転職した旅行会社の先輩に誘われCSO企業へと転職しました。 - MRの研修部門へ異動されたきっかけは何ですか
- 質の高いコントラクトMRの育成こそが、CSO業界の命題だと考えたからです。
CSO企業が日本に入ってきた頃はまだ「質」よりも「量」の時代、契約期間途中で製薬企業から契約解除になるコントラクトMRも数多くいるのが現状でした。それから時代が変わりCSO業界も急成長、アポプラスステーションに入社した時には「質」が非常に重視される社内環境で、自身もコントラクトMRとして勤務しながら自ずとその「質」に着目していくこととなっていったのです。
これまでアポプラスステーションでは3プロジェクトを経験し、大変ありがたい事にどの製薬企業からも社員化のお声がけを頂戴したのですが自身の成長を考え全て辞退させていただきました。2プロジェクト目まではコントラクトMRとしてもっと経験を積みたい、そして今回はその「質」を高める仕事を自分の手で行ってみたいという想いから、コントラクトMRを教育する今の部署にジョブ・リクエスト*を出し異動となった次第です。
*ジョブ・リクエスト:年に1度行われる、全社員を対象とした自己申告制度の異動意向調査。 - 実際異動されてどうですか
- 日々新鮮でたまりません。コントラクトMRで現場に出ていた頃は新しい薬という「物」を扱う事に新鮮味を感じていましたが、今はそれを研修の中でどうわかりやすく伝えていくかという「手法」の奥深さに興味を持って取り組んでいます。
今は2カ月後の講義デビューに向け、MRテキストを読み込んでいる最中です。自身がMR認定試験を受けた時より格段に薬の量が増えておりなかなか大変ですが、いい講義ができるよう頑張りたいと思います。 - 今後の目標を教えてください
- MR経験を活かした講師となりたいです。経験、学術知識などは長年講師をしてらっしゃる先輩方にはかないませんが講師としては多少若手であり直近までMRをしていた事から、これからMRを目指す若い方々へは自分がMRになった時の姿を見せてあげられるのかな、と思っています。また上司や講師の先輩方のリクエストに応えて常に自己研鑽に励み、レベルアップできる自分でありたいです。
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メーカーMR
からアポプラスMR短期間で結果を出す、それが自身のスキルアップにつながっています。
- M・Fさん31歳
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キャリアパス
新卒で製薬メーカーMR
アポプラスステーション入社
2プロジェクト目
循環器・呼吸器の領域 現在は感染症・抗生剤・糖尿病
- 前職はどんな仕事をしていましたか
- 新卒で外資メーカーのMRを2年経験したのちに広告代理店に転職しました。アポプラスステーションには3年前に入社し、つい最近2つめのプロジェクトに配属となりました。
- プロジェクトの内容を教えてください
- 最初のプロジェクトは循環器、呼吸器の領域、現在は感染症、抗生剤、糖尿病など幅広い領域を担当しています。
- コントラクトMRになった理由を教えてください
- もともとMRになった理由は、高齢化社会を迎えて医薬品業界の需要がますます増していくことや、高度な学術知識を持つ多くのドクターや薬剤師と仕事ができることが魅力でした。その中でコントラクトMRはメーカーのMR以上に多種多様な進路が選択でき、その時々の自分に応じた働き方ができる点、例えば、専門領域、ジェネラルMR、SV*を目指すほか、勤務地に関してもある程度、希望を聞いてもらえる点が魅力です。
*スーパーバイザー:プロジェクト管理者。MRのパフォーマンス向上のための管理・指導を行う - 製薬メーカーのMRも経験していますが、コントラクトMRの良い点、難しい点をそれぞれ教えてください
- 【良い点】期間が決まっているので目的を明確にして行動でき、しっかり取り組めば短期間でメーカーMR以上にスキルアップが可能だと感じました。それと複数の領域を経験できること、メーカーによって社風もまちまちなので、多種多様な価値観の人、文化と出会える点は面白いと感じています。
【難しい点】良い点の裏返しですが、短い期間で結果を残さなければいけない。その場に応じた環境適応能力、実力がクライアント先の社員以上に求められるところでしょうか。コントラクトMRはドクターだけでなく、クライアントメーカーもお客様といえますから。 - 今後のキャリアパス
- 私の場合はメーカーのMRとコントラクトMRの両方を経験しました。また一般的なジェネラル領域循環器、感染症、整形外科を経験し、開業医~病院を経験してきたので今後はより高度な希少疾患の薬を扱う専門領域MRを目指し、その領域のエキスパートMRになりたいと考えています。そして多くの経験を踏まえて、後続の人々に伝えサポートすべく、いずれはスーパーバイザーや、プロジェクトマネージャー、リクルート部門などの業務に関われたらと思います。まずは目先のMR活動でよい実績を残すことだと思っています。
- アポプラスステーションについて
- すぐに相談できる環境があります。アポプラスステーションには様々なメーカー出身のMR、所長、支店長、学術などを経験された多くの先輩方がいるので、メーカーでは画一的になりがちな対応にプラスアルファが期待できます。
また変化を恐れない社風といいますか、事業拡大、組織体制の変更含めて、時代の流れに柔軟に対応できるのがアポプラスステーションの良いところですね。
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