「IBD専門MR育成プログラム」第2期スタート
トップオピニオンリーダーによる講演会実施
昨年度よりアポプラスステーションでは専門領域MR育成の一環として「IBD専門MR育成プログラム」に取り組んできました。第2期研修が6月からスタートし、7/29には第1期に引続き、トップオピニオンリーダーの先生による「わが国におけるIBDを取り巻く環境の変化」と題してMRに期待することを含めて講演会を開催いたしました。
先生からIBD専門MRを目指すアポプラスMRに対し、「IBDは年々患者が増加し、日常診療で遭遇する疾患になってきていますが、個々の患者により治療が異なります。患者の生活背景を含めた適切な治療を行うためには、チーム医療が重要です。」「IBD専門MRとしてチーム医療の一翼を担うためには、正確で製品軸に偏らない情報提供が大切であり、IBD治療に用いられている従来の医薬品の知識に限らず、新薬にも精通すべきです。皆さんには、強い熱意を持って知識習得を継続することを期待しています。」と多くの熱いメッセージを頂きました。
受講したMRは、一日も早くIBDチーム医療の一翼として貢献したいという想いを改めて強くしました。本プログラムは、約半年の教育研修、専門医による講義、ロールプレイ等から成り立っていますが、受講者全員が、チーム医療の一翼を担うべく、更なる自己研鑽により、高みを目指して取組んでいきます。