MR認定試験体験版
演習問題 厳選問題その1 2023年
問題は全部で30問あります。正しいと思われる回答を選択し、採点ボタンを押してください。
-
MRに求められる技能のうち、面談スキルに該当するのはどれか。
-
-
ヒューマンサイエンス振興財団のアンケート(2014年度)において、治療満足度も薬剤貢献度も高かった疾患はどれか。
-
-
医薬品医療機器法で定める医薬品に該当しないのはどれか。
-
-
医薬品医療機器法で規定する薬局について、正しいのはどれか。
-
-
国民医療費に含まれるのはどれか。
-
-
診療報酬・調剤報酬の改定の頻度は通常どれか。
-
-
RMPについて、正しいのはどれか。
-
-
製造販売後安全管理業務のうち、他社に委託できないのはどれか。
-
-
新投与経路医薬品の再審査期間は通常どれか。
-
-
製薬強コードで定めるプロモーション用資材の作成・使用について、誤りはどれか。
-
-
心不全の身体所見で誤りはどれか。
-
-
呼吸調節中枢が存在するのはどれか。
-
-
炎症性腸疾患にあてはまるものはどれか。
-
-
特徴的な症状としての間欠性跛行がみられるのはどれか。
-
-
腎臓についての誤りはどれか。
-
-
高尿酸血症について正しいのはどれか。
-
-
緑内障診断の基本となる検査ではないのはどれか。
-
-
細胞の増殖について正しいのはどれか。
-
-
マイコプラズマ肺炎に有効な抗菌薬はどれか。
-
-
がんの手術療法について、正しいのはどれか。
-
-
固形製剤に用いられる添加剤の種類と役割の組み合わせで正しいのはどれか。
-
-
薬物び血液中濃度について誤りはどれか。
-
-
同量の薬物の静脈内投与時と経口投与時の( )を比較すれば、その比が経口投与時の絶対生物学的利用率となる。
-
-
分子標的薬に関して正しいのはどれか。
-
-
インスリン製剤について誤りはどれか。
-
-
薬力学的相互作用について正しいのはどれか。
-
-
特殊毒性試験について、正しい組み合わせはどれか。
-
-
医薬品インタビューフォームにおいて、安定性試験データが反映される情報はどれか。
-
-
データの大きさの順位のみを用いて、2つの母集団の中央値に差があるかを検定する手法はどれか。
-
-
後発医薬品の添付文書において、生物学的同等性試験データが記載される項目はどれか。
-
演習問題 厳選問題その1 2023年
-
MRに求められる技能のうち、面談スキルに該当するのはどれか。
-
- 傾聴力、質問力、説明力などの対話に必要なスキル
解説【MRテキスト「MR総論」 P12】 1:コミュニケーションスキル 3:プレゼンテーションスキル 4:コミュニケーションスキル 5:ITスキル
-
ヒューマンサイエンス振興財団のアンケート(2014年度)において、治療満足度も薬剤貢献度も高かった疾患はどれか。
-
- 喘息
解説【MRテキスト「MR総論」 P39図2-2】 1、3、4、5:治療満足度も薬剤貢献度も低かった疾患
-
医薬品医療機器法で定める医薬品に該当しないのはどれか。
-
- 薬用歯磨き
解説【MRテキスト「MR総論」 P65表3-3】 2:医薬部外品
-
医薬品医療機器法で規定する薬局について、正しいのはどれか。
-
- 薬剤師が販売又は授与する目的で調剤の業務を行う場所である。
解説【MRテキスト「MR総論」 P73】 2:該当する→除外されている 3:厚生労働大臣→都道府県知事(保健所を設置する市長・特別区長) 4:5稔→6稔 5:できない→できる
-
国民医療費に含まれるのはどれか。
-
- 訪問看護医療費
解説【MRテキスト「MR総論」 P102、103図4-3】
-
診療報酬・調剤報酬の改定の頻度は通常どれか。
-
- 2年ごと
解説【MRテキスト「MR総論」 P128】
-
RMPについて、正しいのはどれか。
-
- 医薬品の製造販売後のリスク管理について一つの文書にまとめたものである。
解説【MRテキスト「MR総論」 P153】 1:事後対応型→予測・予防型 3:含まれない→含まれる 4:適用外である→適用される 5:付されるものではない→付されるものである
-
製造販売後安全管理業務のうち、他社に委託できないのはどれか。
-
- 安全管理情報の評価
解説【MRテキスト「MR総論」 P165】
-
新投与経路医薬品の再審査期間は通常どれか。
-
- 6年
解説【MRテキスト「MR総論」 P168】
-
製薬強コードで定めるプロモーション用資材の作成・使用について、誤りはどれか。
-
- 他剤との比較は、客観性のあるデータに基づき、原則として商品名をもって行う。
解説【MRテキスト「MR総論」 P218】 3:商品名→一般的名称
-
心不全の身体所見で誤りはどれか。
-
- 内頚動脈怒張
解説【MRテキスト「疾病と治療」臨床 P43-44】 1:内頚動脈→内頚静脈
-
呼吸調節中枢が存在するのはどれか。
-
- 橋
解説【MRテキスト「疾病と治療」基礎 P51】
-
炎症性腸疾患にあてはまるものはどれか。
-
- クローン病
解説【MRテキスト「疾病と治療」臨床 P96-97】
-
特徴的な症状としての間欠性跛行がみられるのはどれか。
-
- 腰部脊柱管狭窄症
解説【MRテキスト「疾病と治療」臨床 P102・108・113】
-
腎臓についての誤りはどれか。
-
- 左腎は右腎より低位にある。
解説【MRテキスト「疾病と治療」基礎 P79-80】 2:右腎の方が低位
-
高尿酸血症について正しいのはどれか。
-
- 病態は3病型が考えられている。
解説【MRテキスト「疾病と治療」臨床 P141-142】 1:肝障害→腎障害、2:50代→30〜40代、3:手→足、5:10mg/dL→7mg/dL
-
緑内障診断の基本となる検査ではないのはどれか。
-
- 角膜内皮検査
解説【MRテキスト「疾病と治療」臨床 P165】
-
細胞の増殖について正しいのはどれか。
-
- 細胞が分裂・増殖する過程を細胞周期という。
解説【MRテキスト「疾病と治療」基礎 P142】 1:分裂寿命→細胞の老化、3:静止期→間期、4:増殖する→増殖能は失われる、5:とどまることなく増殖し続ける→とどまってしまうことがある
-
マイコプラズマ肺炎に有効な抗菌薬はどれか。
-
- マクロライド系
解説【MRテキスト「疾病と治療」臨床 P185・191】 1-4:すべてのβラクタム系抗菌薬で無効
-
がんの手術療法について、正しいのはどれか。
-
- 根治的手術は所属リンパ節郭清も含む。
解説【MRテキスト「疾病と治療」臨床 P209】 1:根治手術→姑息的手術、2:遠隔転移がなく、リンパ節転移があっても罹患臓器の近傍に限局している場合、4:腹腔鏡下手術→内視鏡下手術、5:多い→極めて少ない
-
固形製剤に用いられる添加剤の種類と役割の組み合わせで正しいのはどれか。
-
- 結合剤………………製剤の形質を維持する。
解説【MRテキスト「医薬品情報」 P31表2-3】 1:賦形剤→崩壊剤、2:崩壊剤→コーティング剤、4:滑沢剤→賦形剤、5:コーティング剤→滑沢剤
-
薬物び血液中濃度について誤りはどれか。
-
- 薬物の血液中濃度推移に個人内変動はみられない。
解説【MRテキスト「医薬品情報」 P49】 個人内変動はみられない→個人内変動がみられる
-
同量の薬物の静脈内投与時と経口投与時の( )を比較すれば、その比が経口投与時の絶対生物学的利用率となる。
-
- AUC
解説【MRテキスト「医薬品情報」 P65】
-
分子標的薬に関して正しいのはどれか。
-
- モノクローナル抗体製剤は、単回あるいは少ない回数の投与で効果が現れる。
解説【MRテキスト「医薬品情報」 P83・84】 1:現れない→現れる場合がある、2:変動しない→変動する、3:注射により投与する必要がある→経口投与可能なものが多い、5:肺がん→慢性骨髄性白血病
-
インスリン製剤について誤りはどれか。
-
- 硫酸プロタミンや亜鉛酸を加え、結晶化させたものが、持効型インスリン製剤である。
解説【MRテキスト「医薬品情報」 P103】 4:持効型→中間型
-
薬力学的相互作用について正しいのはどれか。
-
- それぞれの薬物の作用点が異なっていれば、相乗的になることが多い。
解説【MRテキスト「医薬品情報」 P115】 1:促進作用→協力作用、2:相乗作用→相加作用、4:拮抗的→相加的、5:併用注意→併用禁忌
-
特殊毒性試験について、正しい組み合わせはどれか。
-
- 局所刺激性試験………皮膚や粘膜などの組織に対する有害性を評価
解説【MRテキスト「医薬品情報」 P135】 1:RNA→DNA、2:催奇性→催腫瘍性、3:アレレウギー反応→免疫毒性の有無、5:抗原性試験→免疫毒性試験
-
医薬品インタビューフォームにおいて、安定性試験データが反映される情報はどれか。
-
- 「有効期間又は使用期限」
解説【MRテキスト「医薬品情報」 P145】 2-5:規格に関する試験で得られたデータによる
-
データの大きさの順位のみを用いて、2つの母集団の中央値に差があるかを検定する手法はどれか。
-
- Wilcoxon検定
解説【MRテキスト「医薬品情報」 P160・161】
-
後発医薬品の添付文書において、生物学的同等性試験データが記載される項目はどれか。
-
- 「薬物動態」
解説【MRテキスト「医薬品情報」添付文書 P11】